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お茶会ふたたび③ 野点では珍しい水差しが [お出かけ]

本殿のあとは、野点席。
ここでも師匠パワーが、フルパワー。スーパーサイヤ人ばりの勢いです。
なんと、正客の次の3席、4席をGET。
お点前も間近で見ることができました。(といっても良し悪しはわかりません)
ここでのお菓子は「落ち葉」というキレイな色遣いのものでした。

ここで使っていた水差しは「宝袋」という名で、とても珍しい色使い&フォルムです。


この写真は「タバコ盆」。これが正客のお席の目印になっているそうです。


お茶会ふたたび② 基本はバッチリ?されど応用が利かず・・・ [お出かけ]

いよいよ、お席に通されます。
前回は、初心者と若手(といっても30代)だけだったので下座でしたが、今回は強い味方、
妻のお師匠様に引率されていますので、かなりいい位置をゲットできました。
もちろんこの師匠はできたお方ですので、正客は他の方にお譲りしながらお点前の見える
良い席をキープするというテクを見せてくれます。

いよいよ時はきました。これまでも何度か妻のお供で茶席を経験しているので、今回は全く緊張
しませんでした。
「今日は、まあまあ上手くいきそうだ」と根拠のない自信を持って臨みました。

挨拶のあと、お点前が始まり、お菓子が配られます。
この日は末広庵の「もみじ」でした。
黄色地に一部が赤く色づいており、紅葉を表現しています。
菓子盆に盛られた様をみれば、まさにもみじの木のようです。
一つひとつ、赤の色付き具合が違います。
私のは色付きがわずかでしたが、妻のものはかなり色付いています。
またもこんな細かい突っ込みで自己完結。

続いてお茶が呈されます。
予習した通りに左右にご挨拶しようと準備していましたが、呈されるペースが速すぎて、隣のお茶碗
と、私のお茶碗がゴッツンこしそうな勢いでした。
右隣のお客さまが「お先に」を言おうとするタイミングで私にお茶が呈せられたり、左隣のお客さま
がこちらに「ご挨拶」をしようとするときには私がお茶を頂いているという状況でした。
ベテランの方ならばこの状況での応用が利くのでしょうが、私なんぞにそれは無理。
ぎこちないながらも、教科書どおりの手順を踏むだけで精一杯。
まだまだ修行が足りません・・・
知れば知るほど、奥が深そうで、難しいものです。

そうそう、待合での話し声がお茶席まで聞こえてくるのは何とかならないのでしょうかねえ?
友人・知人とワイワイしたい気持ちもわかりますが、静寂も茶道の必須条件。
自宅に無事帰宅するまでが遠足。お茶会も待合に入ってから、退席するまでがお茶会なのでは
ないでしょうかねえ。




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お茶会ふたたび① 待合にて [お出かけ]

昨年に引き続き、今年も大阪茶道会秋の大茶会へ行ってまいりました。
今回は、妻とその友人、茶道の師匠&先輩の美女5名に引き連れられての出陣。

お決まりのように、本殿からスタート。
前回学んだマナーの通り、待合に入る前に白い靴下に履き替えます。
私の前にいた女性は、靴を脱ぐやいなや、一目散に受付に歩を進めていましたが、
マナーを知らないのか? それとも私なんぞの目にはとまらぬ早業で靴下を履いたのか?
細かい突っ込みを自己完結させつつ、待合に入ります。

お茶会は10時スタートでしたが、10時前に既に1席目が始まっていました。
私たちはなんと、3席目。昨年と同じく10時前に着いたのにもかかわらず、より遅い順番でした。
待合は人がギッシリすし詰め。女だらけのハーレム状態で鼻血ブーで倒れそうでした。
(もっとも、平均年齢はかなり高く、母親くらいの年齢の方がほとんどでしたが・・・)


※写真は待合に貼っていた、当時のお道具一覧です。

それはさておき、後方においてあったお道具を拝見します。
となりに居合わせたご婦人が、ある茶碗を指して、「これは何焼きですか?」と質問してきます。
「これはね、○○焼きです。」
とスラっと出てくれば、格好いいのですが、そんなわけはありません。
「私に聞かれても困ります。○焼きと書いてますから、そうなんでしょう」と即答しておきました。
考えるまもなく、スピードだけは一流です。
すこしご婦人と会話してから、その場を離れました。これ以上、質問されても恥かくだけですから。

そうこうしているうちに、2席目が始まりましたので、スタンバイに。


エス・コヤマのカフェ、 エス・リビング・ハナレ おススメ「和風モンブラン」 [グルメ]

エス・コヤマで「コヤマロール」と「バームクーヘン」を買った後は、隣接のカフェへ。
その名も「エス・リビング・ハナレ」。
おそらく日本語の「離れ」に由来するのでしょう。

ここではショップで販売しているのとは違う、オリジナルのスイーツを味わうことができます。
ショップ同様、ここも人気で順番待ちをして入店。
既にケーキはティラミスしか残っていませんでした。

ケーキ以外にもアイスクリームや創作スイーツ、ショコラなどがあります。
和風モンブランと、アイスクリームをオーダー。

和風モンブランは、わらび餅の上にスポンジ生地、アイスクリームがマウントされています。
自分で栗と黒蜜、生クリームを上からかけて出来上がり。
器もポールスミス風で可愛らしいものを使用。
底にあるわらび餅の食感が心地よく、アイスや黒蜜、スポンジと見事なハーモニーを奏でます。

ケーキが売り切れたことを知るや、キャンセルして席を立つお客さんが数組いましたが、教えて
あげたかった。
「この和風モンブラン、メッチャうまいでっ! 騙されたと思って食べてみなはれ!」と。
これから行く方、是非食べてみてください。

アイスクリームは選べる2種盛りで、マロンとショコラをチョイス。
底にはコーンを砕いたものが入っているので、アイスにつけていただきます。
ショコラは若干甘めですが、マロンは甘さ控えめです。オイシイですよ。

カフェもショップも来店していたお客さんはオシャレで高価なものを身に着けていた方が多かった
ですね。さすが神戸。

Patissier’s caf〓―コヤマススムパティシエが作るカフェレシピ

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  • 出版社/メーカー: 旭屋出版
  • 発売日: 2005/11
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パティスリー・エス・コヤマで話題のコヤマロールを購入! [グルメ]

丹波で癒された後、帰路途中にあるコヤマロールで有名な「パティスリー・エス・コヤマ」に立ち寄り
ました。
舞鶴自動車道を三田西ICで降りて10分足らずの閑静な住宅街に位置します。

到着したのは15時半ごろでしたが、平日にもかかわらず、店外まで行列ができています。
店内にはパンやジャム、パイ、ケーキ、バームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子が並んでます。
私達の順番の直前に「コヤマロールはあと七本で売り切れです!」のアナウンスが。
平日でも15時前には売り切れているそうなので、この時間で買えるのはラッキーです。
迷わずコヤマロールを購入。知人からウワサを聞いていたバームクーヘンも同時購入。

帰宅してからコヤマロールをいただきました。
カステラのようなソフトな食感と、プリンのような風味がたまりません。
欲張りに大き目にカットしても、優に5人分はあるボリューム感。
これで1260円(税込)ですから、スイーツ好きにはたまりません。
さすが「TVチャンピオン」のグランドチャンピオンです。
一度おためしあれ。
http://www.es-koyama.com/

ちなみに、ショップの裏にはガーデンとベンチがあります。
ガーデンでは子供たちが楽しそうはしゃいでいます。
ベンチに腰かけ、買ったばかりのスイーツを頬張る姿も。
のどかな風景です。


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