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大丸のイルミネーション [お出かけ]

先日、大丸心斎橋店の前を通ると、キレイなイルミネーションを見ることができました。
約4万個のLEDを使い、ヴォリーズ建築をうまく生かした、アールデコ調の素晴らしいものです。
制作費はなんと、2億円とのこと。

御堂筋側で、夕方から、午前零時まで点灯しているそうです。

見るだけで、幸福な気分になれます。
元気ややる気が欲しい方はぜひ、ご覧ください。

「オラに元気をわけてくれ~」と、両手を挙げたバンザイポーズは不要です。
(すみません、わかる人にしかわからないネタで)





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お茶会ふたたび④ ブームは儚い(はかない)  [お出かけ]

この野点の後、名残惜しく大阪城を後にします。
そうそう、昨年は売店で”ヨン様グッズ”が売られていましたが、今年は”ヨン様”のヨの字も
ありません。
ブームはあっという間に過ぎ去ります。人の心は移ろいやすいといいますが・・・
やはり、女心と秋の空は変わりやすいものなのでしょうか?
知人に阪神タイガースとSMAPの中居くんに一途な方がいます。
彼女が特別なのでしょうか・・・?


お茶会ふたたび③ 野点では珍しい水差しが [お出かけ]

本殿のあとは、野点席。
ここでも師匠パワーが、フルパワー。スーパーサイヤ人ばりの勢いです。
なんと、正客の次の3席、4席をGET。
お点前も間近で見ることができました。(といっても良し悪しはわかりません)
ここでのお菓子は「落ち葉」というキレイな色遣いのものでした。

ここで使っていた水差しは「宝袋」という名で、とても珍しい色使い&フォルムです。


この写真は「タバコ盆」。これが正客のお席の目印になっているそうです。


お茶会ふたたび② 基本はバッチリ?されど応用が利かず・・・ [お出かけ]

いよいよ、お席に通されます。
前回は、初心者と若手(といっても30代)だけだったので下座でしたが、今回は強い味方、
妻のお師匠様に引率されていますので、かなりいい位置をゲットできました。
もちろんこの師匠はできたお方ですので、正客は他の方にお譲りしながらお点前の見える
良い席をキープするというテクを見せてくれます。

いよいよ時はきました。これまでも何度か妻のお供で茶席を経験しているので、今回は全く緊張
しませんでした。
「今日は、まあまあ上手くいきそうだ」と根拠のない自信を持って臨みました。

挨拶のあと、お点前が始まり、お菓子が配られます。
この日は末広庵の「もみじ」でした。
黄色地に一部が赤く色づいており、紅葉を表現しています。
菓子盆に盛られた様をみれば、まさにもみじの木のようです。
一つひとつ、赤の色付き具合が違います。
私のは色付きがわずかでしたが、妻のものはかなり色付いています。
またもこんな細かい突っ込みで自己完結。

続いてお茶が呈されます。
予習した通りに左右にご挨拶しようと準備していましたが、呈されるペースが速すぎて、隣のお茶碗
と、私のお茶碗がゴッツンこしそうな勢いでした。
右隣のお客さまが「お先に」を言おうとするタイミングで私にお茶が呈せられたり、左隣のお客さま
がこちらに「ご挨拶」をしようとするときには私がお茶を頂いているという状況でした。
ベテランの方ならばこの状況での応用が利くのでしょうが、私なんぞにそれは無理。
ぎこちないながらも、教科書どおりの手順を踏むだけで精一杯。
まだまだ修行が足りません・・・
知れば知るほど、奥が深そうで、難しいものです。

そうそう、待合での話し声がお茶席まで聞こえてくるのは何とかならないのでしょうかねえ?
友人・知人とワイワイしたい気持ちもわかりますが、静寂も茶道の必須条件。
自宅に無事帰宅するまでが遠足。お茶会も待合に入ってから、退席するまでがお茶会なのでは
ないでしょうかねえ。




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お茶会ふたたび① 待合にて [お出かけ]

昨年に引き続き、今年も大阪茶道会秋の大茶会へ行ってまいりました。
今回は、妻とその友人、茶道の師匠&先輩の美女5名に引き連れられての出陣。

お決まりのように、本殿からスタート。
前回学んだマナーの通り、待合に入る前に白い靴下に履き替えます。
私の前にいた女性は、靴を脱ぐやいなや、一目散に受付に歩を進めていましたが、
マナーを知らないのか? それとも私なんぞの目にはとまらぬ早業で靴下を履いたのか?
細かい突っ込みを自己完結させつつ、待合に入ります。

お茶会は10時スタートでしたが、10時前に既に1席目が始まっていました。
私たちはなんと、3席目。昨年と同じく10時前に着いたのにもかかわらず、より遅い順番でした。
待合は人がギッシリすし詰め。女だらけのハーレム状態で鼻血ブーで倒れそうでした。
(もっとも、平均年齢はかなり高く、母親くらいの年齢の方がほとんどでしたが・・・)


※写真は待合に貼っていた、当時のお道具一覧です。

それはさておき、後方においてあったお道具を拝見します。
となりに居合わせたご婦人が、ある茶碗を指して、「これは何焼きですか?」と質問してきます。
「これはね、○○焼きです。」
とスラっと出てくれば、格好いいのですが、そんなわけはありません。
「私に聞かれても困ります。○焼きと書いてますから、そうなんでしょう」と即答しておきました。
考えるまもなく、スピードだけは一流です。
すこしご婦人と会話してから、その場を離れました。これ以上、質問されても恥かくだけですから。

そうこうしているうちに、2席目が始まりましたので、スタンバイに。


兵庫県氷上町清住のコスモス [お出かけ]

昨日、天気もよく、見ごろなので兵庫県氷上町清住までコスモスを見に行ってきました。
休耕田を利用した約7haのコスモス畑があり、満開時には500万本のコスモスが咲き誇ります。
お見事というしかないほど、圧巻です。
今月の9日と15日にはコスモス祭りが開催されていたそうです。
大阪市内からなら、高速道路を使えば1時間程のオアシスです。

キレイな空気と風景が駐車場代300円と、コスモス畑への入園料200円で楽しめます。
駐車場脇の広場ではお土産やお弁当も販売しています。
従業員は地元のおじいちゃん、おばあちゃんが中心で、町の活性化と高齢者が働ける環境を
実現しているようです。
非常に、のんびりした空気が漂い、日ごろのあわただしさを忘れ、別世界に引き込まれます。

近辺には、採れたて野菜や地元の無農薬米が買える「かどのの郷」や、芝生に囲まれピクニック
を楽しんだり、木工クラフトを体験できる「兵庫県立丹波年輪の里」などスローな施設がいくつか
あります。

都会の喧騒や仕事のストレスから開放されたい方におススメの癒しの町です。

丹波市観光協会 http://www.tambacity-kankou.jp/


永平寺 [お出かけ]


年に2回しかない連休のお楽しみ旅行。
今夏は北陸をチョイス。
初日の宿、金沢を目指す前に、永平寺に寄り道。

門前では飲食店・お土産屋さんのおっちゃん・おばちゃんが手招きしながら駐車場案内を
してきますので要注意! 寺から少し距離のある場合もありますよ。
永平寺の正面スグに公営駐車場がありますので、とりあえずそこが空いているかどうかを確認してからでも遅くありません。公営駐車場が一杯の場合はあきらめてお土産屋さんの駐車場を利用しましょう。

永平寺の門をくぐるとまず吉祥閣でお参りの心得を拝聴します。
「観光気分ではなく、参拝者の気持ちになること」を求められます。
気が引き締まります。

吉祥閣から階段を上がりると傘松閣。
ここの格天井には当時(昭和5年)文展・帝展に入選した南画の大家144名による230枚の花鳥図がはめ込まれていて、圧巻です。これだけでも見る価値があります。

この大広間の畳に寝転がって、花鳥図を眺めてみたい衝動にかられたのは私だけではないハズ!

永平寺の歴史など詳細を知らずとも、建造物の素晴らしさや景色を眺めるだけでも十二分に楽しめますよ。


蹴上インクライン  桜のトンネル [お出かけ]


平安神宮を後にして、南禅寺方面へ向かいます。
哲学の道はちょっと前に散策しましたので、今回はそのまま蹴上方面へ。
蹴上インクラインの桜のトンネルは見事でした。

京都と琵琶湖を結ぶ水路「琵琶湖疎水」は、水道用水の確保と船での交通の充実を図るために
明治時代に建設されました。
インクライン(傾斜鉄道)は船が上がれない急な坂を台車を使って引っ張り上げるための線路跡
だとのことです。


平安神宮でお花見 [お出かけ]

ぶらぶらと1時間近く歩いてようやく平安神宮にたどり着きした。
平日の昼間にもかかわらず、観光客で大賑わいです。
海外からの団体ツアー一行もあちこちに。

本殿を参拝したあとは、神苑を拝観します。
神苑は、ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
紅しだれ桜はまだ見ごろではありませんでしたが、桜と自然を満喫できました。

途中、西神苑内の茶室「澄心亭(ちょうしんてい)」にて ”春の観桜茶会”が開催されていました
ので、茶席券を買って参加しました。
鶴屋吉信の主菓子と、お土産の木製銘々皿がついて600円ですからお値打ちです。
お子さん連れのお客さまも気軽に茶席を楽しんでいました。
お茶の心得がある方は本席で、気軽にお茶を楽しみたい方やお急ぎの方は野点席と、どちら
でも参加できます。
他にも休憩スペースがありましたが、茶席での休憩には風情がありますので、おススメです。
お菓子もお茶もおいしいですしね。

http://www.heianjingu.or.jp/index.html


お家騒動 渦中の 一澤信三郎帆布  [お出かけ]

天周で腹ごしらえをした後は、平安神宮へと向かいます。
食後の運動も兼ねて、ぶらぶらと四条通から東大寺通へと進みます。
途中、通りの向こう側にスゴイ行列を発見!
店の正面には「一澤信三郎帆布」の文字が。
そう、お家騒動で話題となった、京都老舗のバッグメーカー、”一澤帆布”の新店舗です。
お家騒動の顛末に関しては、他のブログに任せておきます。ここでは触れません。

しかし、スゴイ行列です。ざっと見ただけでも15m以上は並んでいます。
次の角を曲がった路地まで、行列は続いていました。

このとき14時過ぎで、平安神宮からの帰り17時前の時点でも同じように行列がありました。
大盛況です。ウラヤマシイ・・・・


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